本日、「SDGsの取り組みとして、長崎の被爆者の方々のアーカイブ事業の開始とサンプル版公開」というタイトルでプレスリリースを配信しました。

一般社団法人シンプルライフ協会の取り組みの一つに、「自分らしく生きられる社会」の実現があります。
その根本は、人々のマインドが「平和」であることが重要で、心の「平和」を読み解くヒントが長崎の方々のマインドにあると感じています。

理由は様々ですが、被爆したことを「恨みつらみ」にしていない方々が多く、その思いを伝えていくことの重要さを感じています。
悲惨な過去を恨むことなく前に進む力こそが、平和に繋がるマインドでもあります。
ただ、若い世代では「原爆」の事実が風化してきている現実もあります。

その紐解き活動の一つに、今まで外部(マスコミ、語りべ活動など)でお話をされたことがない被爆者の方々の声をアーカイブしていく必要性を感じ、取り組みを始めています。

それがSDGs活動の一端を担えることと思い、年内にアーカイブ化の第一弾として取り組みます。

また長崎の有志の方々で動き始めた、平和とSDGsをテーマにした国連機関の誘致を目指す活動に、協会としてもご協力させていただいております。