8/5 広島編「for you 人のために」8/19 長崎編「生きる FROM NAGASAKI」二作続けて公開
31/07/2022二作が同時期に続けて劇場公開されます。
広島編は自身も被爆しながらも人のために動いた人たちをフューチャーした「for you 人のために」、長崎編は前作「a hope of NAGASAKI 優しい人たち」に続いての被爆者証言を集めた「生きる FROM NAGASAKI」です。
ともにSDGsシェアプロジェクトの作品です。
主題歌「エレジー」(8月5日から配信開始)はBONNIE PINKさんが書き下ろしてくれました。
ありがとうございます。
8月は日本人にとって特別な月であり、平和を強く確かめ合う月です。
被爆者アーカイブを続けて4年になり、30名近くの方々を取材してきました。
長崎から始まり、広島+長崎を来月同時に公開できることに感謝とともに、しっかりと次の世代に繋いでいかなければと思います。
それほど時間があるわけではなく、世界から原爆被爆者がいなくなる日が訪れます。
時間が限られています。
ぜひこの夏に「平和とは」を考えてみましょう
「for you 人のために」上映館
シネ・リーブル池袋 8月5日〜8月18日
テアトル梅田 9月2日〜
アップリンク京都 9月以降
予告編
「生きる FROM NAGASAKI」上映館
シネ・リーブル池袋 8月19日〜9月1日
テアトル梅田 9月9日〜
アップリンク京都 9月以降
予告編
8/5公開「for you 人のために」広島先行試写会
31/07/20227月18日に広島平和記念資料館のホールにて、広島被爆者オーラル・ヒストリードキュメンタリー映画「for you 人のために」の先行試写会が行われました。
出演いただいた森重昭さんをはじめ、被爆者の数名の方々にもご覧いただき、感極まるものがありました。
あとわずかで世界から原爆被爆者がいなくなる現実を噛み締め、残し繋いでいかなくてはならないと改めて思います。
当日はメディア取材もいただき、記事は下記のとおりです。
NHK広島
https://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20220718/4000018568.html
共同通信
https://nordot.app/921692776422555648
産経新聞
https://www.sankei.com/article/20220726-7PQFZS4GSROGBDCFT3DETQNVLQ/
毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20220722/k00/00m/040/194000c
読売新聞
https://www.yomiuri.co.jp/local/hiroshima/news/20220719-OYTNT50017/
広島ホームテレビ
https://www.home-tv.co.jp/news/content/?news_id=20220718163186
RCC
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/98546
https://nordot.app/921702604010913792
Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/4ff87e75467b3dee2e44c0393c5da00967667eb9
https://news.yahoo.co.jp/articles/27294dbccf8333f3f91461c2296171c14a4d9698
北海道新聞
https://www.hokkaido-np.co.jp/sp/article/707143/
中国新聞
https://www.hiroshimapeacemedia.jp/?p=121365
PRONEWSにてコラム掲載スタート
15/04/2021プロフェッショナル向けデジタル映像制作ツール活用のための専門情報Webマガジン「PRONEWS」にてコラムを書き始めました。今まで3回掲載されましたが、情報掲載が遅れました。今まで書いた記事をご紹介します。
OnGoing Re:View Vol.135 8K30PやATOMOS NINJA Vを使ったProRes RAW収録にも対応するソニーαシリーズ最上位機種「α1」レビュー
https://www.pronews.jp/column/202104151100191815.html
OnGoing Re:View Vol.127 MF+AFを実現したソニーのハイブリットシネマレンズ「FE C 16-35mm T3.1 G」を検証[OnGoing Re:View]
https://www.pronews.jp/column/202103181100189074.html
[新世紀シネマレンズ漂流:NewTrend 2021編]Vol.04 RED KOMODOにシネマズーム「DZOFILM Pictor Zoom」を選んだ理由
https://www.pronews.jp/special/202102081350181671.html
映画「a hope of nagasaki 優しい人たち」劇場公開決定
03/04/2021長崎の被爆者の方々で、まだマスコミなどでお話されたことがない方をアーカイブして、長編ドキュメンタリー映画に完成させた「a hope of NAGASAKI 優しい人たち」が来月(5月)から東京、大阪で劇場公開されます。
当初はアーカイブまでと思いながらの撮影でしたが、あまりにも刺さる話が多くまとめ上げましたが、こうして劇場公開まで持っていけるとは思っていませんでした。
2020年8月9日は投下から75年の節目に長崎にて特別上映会を開催し、その時のコメントに背中を押された感じです。
この作品には関わる方々は本当に少なく、エンドロールをご覧いただければ感じると思います。
撮影自体も僕一人でカメラなどの機材を抱えて行うワンオペですが、その分皆さんが気負わずにお話しいただけたのかとも思います。
また音楽もアルパ奏者の小野華那子さん、ミュージカル界の宝の海宝直人さん、森亮平さんに加わっていただき、音楽に気持ちが救われるということが実感できています。
初日舞台挨拶の登壇者は調整中ですが、確定次第お知らせします。
最新トレーラー、チケット販売も開始されましたので、ぜひよろしくお願いします。
前売券販売サイト:https://tenderpro.base.shop/
映画ホームページ:https://nagasaki.cc
映画『a hope of nagasaki 優しい人たち』にサプライズ!
01/08/2020長崎に原爆が投下されてから75年目の節目に、今までマスコミなどではお話しをされてこなかった被爆者の方々10名の声を一本の証言ドキュメンタリー映画「a hope of nagasaki 優しい人たち」としてまとめ完成させました。
原爆投下の8月9日に長崎で完成上映会とそれを受けての平和についてのシンポジウムも行われます。当日は長崎の会場に伺う予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、東京からのZOOMでの参加となり残念ですが、その日に長崎の方々に観てもらえる事に感謝です。会場はHafH NAGASAKI SAIで16時からになります。
また当日(8月9日)限定でYouTubeまたはvimeoでのオンライン上映会も予定しています。試聴の仕方等の詳細は後日お知らせいたします。
さらに素晴らしい吉報が!
ミュージカル界を代表する俳優の海宝直人さん、指揮者、作編曲家の森亮平さんが主題歌に参加していただける事になりました。
『レ・ミゼラブル』『アナスタシア』劇団四季の『アラジン』『ライオンキング』『ノートルダムの鐘』など数々の作品で主役、主要キャストを演じている海宝直人さんと、ミュージカル『ファントム』で音楽監督、『レ・ミゼラブル』『ミス・サイゴン』でオーケストラ指揮をやられている森亮平さんが、このプロジェクトに賛同いただき急遽参加が決まりました。海宝さんの歌声に、森さんがアレンジしたピアノの旋律が深い響きを刻んでくれます。
小野華那子さんが3曲を書き下ろし、アルパを奏でて劇中を響かせます。そして海宝さん、森さんのコンビによって歌い上げられる長崎への思いが込められた主題歌「坂道」が、悲しい過去を乗り越え未来に向けての平和への思いに彩りを添えてくれています。
音楽の素晴らしさを改めて実感できます。
コロナ禍の世相が、長崎に投下された後の世相ともの凄く似ていると感じています。
劇中に出てくる皆さんの一つ一つの言葉が今の世の中の状況に重なり、だからこそ被爆を乗り越え生きてきた方々の声をお届けしたいと思います。
焼き場に立つ少年の証言
15/12/2019先日、ローマ教皇来崎にあわせて、一本の動画を公開しました。
ローマ教皇が一枚の写真を手にし、そこに写る少年の姿に衝撃を受け、その思いを伝えるために全世界のカトリック信者にその写真を配布しました。
戦争がもたらすもの
原爆投下の日にこの少年と話をしたと言うおばあさんと出会い、彼女のインタビューと合わせて、同じようにNHKでも特集された村岡さんにもお話しを聞き、二人の証言を重ね合わせました。
少年が誰だったのか、どこにいたのかはわかりません。
長崎の人ではない、と言う諸説もあり、本当のことは歴史であるが故、はかりかねますが、ただこの時期に偶然とは言え、眠っていた証言が重なり合い、そのタイミングで法王も来崎されることの意味は深く感じています。
ただ、お二人が見た少年が同じ子であったとしても、その子と写真の少年が同じとは言い切れないところはあります。
そこは今後のさらなる検証が必要になると思っています。
大切なことは、少年が誰で、どこにいたのかではなく、当時はこの様な思いをしていた人たちがたくさんいた事を理解する事だと思います。
この様な事を繰り返さないためにも、少年の存在は忘れてはならないと思います。
この少年に限らず、戦争で苦しんだ方々はたくさんおり、眠っている声を少しでも届けられたらと思います。
また挿絵は、長崎被爆三世で自閉症の青年画家である、松下浩幸さんに描きあげていただきました。
SDGsの取り組みと言う事だけではなく、色々な困難を抱えながらも頑張っている方々の少しでもお力になれたらと、大したことはできないですが、チャンスとして携わっていただきました。
もう少し優しい世の中になるといいですね^ ^
動画はこちらになります。
https://youtu.be/O2nSJcFNFdY
上映会
10/08/2019本日は子育てパレットで「single mom 優しい家族。」の上映会でした。
一番後ろに陣取って観ていたのですが、マザーたちの背中を見ながら、自分の心が詰まってしまいコッソリと中座…^^;
別の部屋に移り、子供たちと遊び、気持ちを整えて終わりのご挨拶。作られた経緯や題名の意味などを話していたら、皆何かを感じていただけたようです。
明日に繋がると良いですね^^
久しぶりに観ましたが、ここをこうしたい、と変えたいところがちょろちょろ…^^;
だけどもお隣さんも言ってましたが、ニセコの風景が綺麗で綺麗で…
「映像が綺麗…」の言葉にニマ…笑
来月はニセコ町での上映会です。
ようやくです^^
プチ映画祭みたいな感じで…
ワークショップなどもやらせてもらう予定ですので、ニセコの皆さん、再会を楽しみにしていますm(__)m
