ブログ更新が久しぶりになりました。

松戸市の「すぐやる課」が50周年を迎えたそうです。
自分の記憶は幼稚園に入ったくらいの頃なので、鮮明には覚えていませんが、社会的インパクトが大きかったのは聞き及んでいます。

祖父(松本清)も是々非々で物事を判断し、やらなくてはならないことは直ぐにやる、を実践していたので、当時の硬直化した社会にはインパクトが凄かったようです。
テレビから新聞、講演に至るまで引き合いが凄かった記憶だけは残っています。

このことを思い出させてくれたのは、シンプルライフ協会のマミさんから、50周年を記念して寄せ書きを市に送ったと連絡があったからです。
何故かといえば、子供の頃に道端で怪我している犬をどうしたらいいかわからずいた時に、「すぐやる課」を思い出し、電話帳で市役所を調べて電話したそうです。
そうしたら直ぐに対応してくれたことを今でも心に留めていて、50周年を機に寄せ書きを集めたそう。
とても嬉しく、これは書き残さなくてはと綴っています。

50年経っても感謝されることってなかなか無いのかと思いながらも、それを思い出させてくれたことに感謝です。
身内より身内…笑

声の大きさだけで世論を形成しているように見えている今の社会、受ける側が萎縮していくばかりで、救われるべき人たちがこぼれていく。
考え直さなくてはならないと思うと同時に、自分たちでできることの可能性を突き詰めながら、明るい世の中になれるようコツコツと。

このことに気づかせてくれたマミさん、ありがとう。
そして今でも「すぐやる課」に思いを寄せてくれている皆さんに感謝です。

ありがとうございます。